ミュージカル『ジェーン・エア』あらすじ＆キャスト＆感想まとめ【観る前に知っておきたいこと】

大ヒットミュージカル「レ・ミゼラブル」や「千と千尋の神隠し」を手掛けたジョン・ケアード氏による新作ミュージカルとして注目されているのが「ジェーン・エア」です。

「真の幸せ、愛について」がテーマのイギリスを舞台にしたミュージカルで、原作はシャーロット・ブロンテの小説です。

「孤独な一人の少女と名誉とお金はあるが影を抱える一人の男性が出会い真実の愛を知っていく・・・」というドラマテックなストーリーは、感動すること間違いなしでしょう。

「ジェーン・エア」には、ミュージカル「千と千尋の神隠し」にも主演した、上白石萌音さんが主演するということでも注目されています。

今回は、こちらのミュージカルについて、あらすじやキャスト、公演情報、チケット情報などをまとめてみました。

ミュージカル「ジェーン・エア」のあらすじ

19世紀のイギリス、ビクトリア朝時代。孤児となったジェーン・エアは、伯母であるミセス・リードに引き取られるが、いじめられ不遇な幼少期を過ごすこととなる。

プライドが高く、媚びることをしないジェーンは、伯母に嫌われ、ローウッド学院という寄宿学校に送られる。

そこは規律が厳しく、自由がなく、ジェーンは教師たちに反抗的だったが、かけがえのない友であるヘレンと出会い、「信じて許すこと」を学ぶ。しかし、彼女は病気で亡くなってしまう。

成長したジェーンは、ローウッド学院で教師として働いていたが、自由を求めて家庭教師として学院を退職する。

そして、ジェーンは広大な屋敷の主人であるエドワード・フェアファックス・ロチェスターの被後見人であるアデールの家庭教師となる。

ロチェスターは、孤独で皮肉屋で謎めいた男だが、ジェーンは何かを共有するものを感じる。

この出会いが、ジェーンの人生を大きく変えることになるとは、彼女はまだ知らない。

夜になると、この屋敷には女性の亡霊が現れ、そして大きな運命の歯車が動き出すのだった。

（参考：公式サイト）

ミュージカル「ジェーン・エア」のキャスト一覧と役柄を紹介

「ジェーン・エア」のメインキャストと役柄をまとめておきます。

ミュージカル「ジェーン・エア」メインキャストの出演歴やプロフィールを紹介

ミュージカル「ジェーン・エア」に出演されている、メインキャストの出演歴やプロフィールなどをまとめておきます。

出演者の経歴をみると、宝塚歌劇団出身の俳優さんも沢山出演されています。

とても迫力あるミュージカルになるのではないか・・・と観覧前からワクワクしてしまうのではないでしょうか。

ミュージカル「ジェーン・エア」の公演日程・会場は？

ミュージカル「ジェーン・エア」の公演スケジュールと会場をまとめておきます。

東京

大阪

東京と大阪で公演される舞台となっています。

上白石萌音さんと屋比久知奈さんは、公演回により異なる役を演じられるので、どちらの役柄も見てみたくなるでしょう。

ミュージカル「ジェーン・エア」のチケット購入方法は？

ミュージカル「ジェーン・エア」のチケットは、すでに一般販売が開始されています。

梅田芸術劇場ネット会員、梅田芸術劇場オンラインチケット、東宝ナビザーブ、梅田芸術劇場チケットカウンター、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、東京芸術劇場ボックスオフィス(東京公演のみ）で取扱いされているので、チケットを購入されたい方はチェックしてみましょう。

ミュージカル「ジェーン・エア」の感想や評判は？

ミュージカル「ジェーン・エア」の感想や評判をまとめてみました。

皆さん、大絶賛されていてとても良い作品だったということが分かります。

まとめ

ミュージカル「ジェーン・エア」についてキャストや公演、チケット情報などをお伝えしました。

実力あるキャスト陣が揃った話題のミュージカルとなっていますので、舞台が好きという方はぜひ観覧してみてくださいね。

楽曲もこだわりがある作品なので、耳に残る事間違いなしですよ。